野菜の生長日記
6月
1日/トウモロコシの種まき
社長がトウモロコシの種を播きました。年代物のトラクターですが社長はこのトラクターが大好きです。使い捨ての時代ですが修理をしてやればまだまだ使えるトラクターです。しかも小回りが利いて作業しやすいとのこと。何か自分とこのトラクターを重ね合わせているような気もします。8月末に収穫予定ですがアブラムシに注意しなくてはいけません。テントウムシの活躍に期待しています。
2日/イチゴが実りました。
イチゴが大きく実り始めました。今年のイチゴ栽培は順調!岡田組長とホンちゃん、はるかちゃんが一生懸命育てた結果です。味もほどよく甘みがありました。イチゴをおいしい食べるには、ヘタのほうから食べるといいですよ。先端にいくほど甘みが増してくるからです。7月初めには、オーナーさんの食卓へお届けできると思います。
3日/カボチャの苗植え
カボチャの苗を植えました。ガボチャは成長していくとツルがどんどん伸びてゆきます。ちゃんと誘導してあげないと大変なことになってしまいます。まだ地温が低いのと、雑草に負けないようにマルチシートもかけました。ガボチャは病気に強いので今年も無農薬で栽培します。10月にはみんなでラグビーボールをパスするようにガボチャを収穫していきます。
4日 ジャガイモの葉が顔を出しました
 
 ジャガイモは茎の先端が肥大したもので、根が肥大化するサツマイモとは違います。種芋から伸びた茎が枝分かれし、先端が大きくなります。しかし、日光にあたると、青くなり、ソラニンなどの有害物質が作られます。だから、これだけ成長すると、すぐに土を被せる作業に取りかからないといけません。
 
6日 ジャガイモの培土をやりました
 ジャガイモの芽に土を被せました。土の中で茎は成長し、先端が大きくなって、みなさんのよく知っているジャガイモが出来ます。なんと一株に6〜8個ほどのイモが成るんですよ。もし、途中で日光にあたると、青色のイモになってしまいます。これから秋の収穫まで、土の中でゆっくりと成長していきます
8日 タマネギも順調に育っています
 3月中旬に種から育てたタマネギが順調に育っています。ビニールハウスで苗まで育て、4月末に畑に移植しました。もう1ヶ月もすると土の中の茎の一部が大きくなり始めます。
 ちなみに、タマネギを調理するときは、ゴーグルを着けるより、鼻を摘むと涙が出ないらしいですよ。

12日 ズッキーニの赤ちゃんが登場
 ズッキーニはキュウリに似ているようですが、本当はカボチャの仲間です。写真の黄色い部分が大きく成長し、実になります。先端のつぼみは雌花です。どんどん大きくなりますが、ある程度で収穫しないと、味が落ちてしまいます。
 低カロリーで食物繊維も多く含んでいるため、女性には人気の野菜なのです。

18日 寒さに負けず、トマトも育っています
 十勝地方はこのところ、天気があまりよくありません。オホーツク高気圧の勢力が強く、冷害の恐れも。そんな中、トマトは順調に育っています。なんと、根性のあるトマトなんでしょう。あとは、太陽さんが顔を出してくれるのを待つだけです。
24日 キュウリが見事に実りました
 

 3月初めに、種から育てたキュウリが見事に実りました。ここ最近の悪天候と寒さにも負けず、堂々とした体格です。農薬も使用せずに育ちました。7月の発送のメニューとなりますので、お楽しみに。


           


戻る