野菜の生長日記 本文へジャンプ
9月


2006年9月4日(月)
トウモロコシの収穫スタート
待ちに待ったトウモロコシの収穫がスタートしました。今年は冷夏の影響もあり、生長が遅れが心配でした。でも、8月の天候回復で例年より10日ほど遅くなりましたが、ギッシリと実が詰まった甘みのあるトウモロコシが実りました。黄色と白色の2種類ですが、どちらも糖度が20を超えるほどの甘みです。もうすぐご自宅にお届けしますが、早めにお召し上がりくださいね。
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 2006年9月8日(金)
ジャガイモの収穫もスタート
 収穫シーズンの大イベントとなるジャガイモの収穫が始まりました。今年は25haもの面積なので、終了までに約2ヶ月はかかります。トラクターの運転手とイモを選別する4人の連携で、素早くイモを掘り出します。
 この日は、社長も自らイモを選別。土の中にあるジャガイモの収穫は「農家が通信簿を手渡される瞬間」(社長)といいます。今年の北海道十勝地方は、長雨と冷夏の影響で、ジャガイモはやや小さめ。作業台では、来年を見据え、スタッフが栽培方法について激論を交わしました。
 2006年9月16日(土)
元気なブタさんが仲間入り
 
 農場に生後6ヶ月の元気なブタさんがやってきました。メス10匹とオス1匹です。でも運搬車から放牧するのに、体重60`もあるブタさんが大暴れしたため、スタッフは大慌て。2時間の格闘の末、なんとか引っ越し完了。さっそく可愛いシッポをフリフリしながら、鼻で土を掘り起こしてくれました。
 今後は、疲れた畑をブタさんが耕して元気にしてくれそうで
す。
 2006年9月22日(金)
北の畑にタンチョウ飛来!
 なんと、タンチョウが北の畑に飛来しました。優雅なその姿にスタッフも感動。自然界に餌が不足しているのでしょうか、トウモロコシを啄んでいます。うれしい反面、複雑な心境です。タンチョウは畑の裏の十勝川に生息している模様。トウモロコシの被害はおおめにみています。


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